家庭内で起こる事故で最も多い事例は、食べ物でないものを誤って口にしてしまうことです。
どんなものを誤って飲んでいるかというと、第1位 薬品 第2位
タバコです。
誤飲は、小さいものでもつまめるようになる生後8か月くらいから2歳くらいまでの子どもに多くみられています。
好奇心旺盛な乳児にとって何でも口にしてしまうのは、当然の発達過程です。
子どもに危険であるものは、目や手に触れさせないことが原則です。
・直径4センチ以下のものは1メートル以上の高さで保管(子どもが飲み込める大きさ4センチ以下です)
・大人が薬を服用するときは、子どもが見ていないところでする(真似したくなります)
・ジュースの空き缶を灰皿代わりにしない(缶の中の物を飲むと命の危険が及びます)
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