子どもは、好奇心旺盛です。大人からみれば「落ち着かないなぁ」と感じますよね。
しかしながら何でも興味を持つことは発達上当然のことです。
遊びのなかで、擦り傷、切り傷、打撲などのケガをしてしまうこともあります。
このような経験を通しながら「これをやったらあぶない」「こうすると痛くない」
という危険認識や、上手な転び方を学びます。良く遊ぶことで自然とケガをしにくい
子どもに育つともいわれています。親も子どもと一緒に遊ぶことで「うちの子は、
こんなところが苦手だ・・」「ここを注意しないと大きな事故につながるかも」
などと我が子の特性がわかります。
運動神経の発達の面から考えると・・
運動神経は12歳頃までに完成します。ですから幼児期にいろいろな体を使っての遊びを
していくことで、自分自身の体を使いこなしていくことができるようになり運動が得意と
なる子どもになっていきます。子どもは、いっぱい遊び挑戦していくことで運動能力を高
めることや危険回避が出来る身体に育っていきます。
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