(28年5月)

    
 

 新年度の生活が始まって、1か月がたちました。
ご家庭でのお子さんの様子はいかがですか。

成木保育園には、事務所の一角に保健室があります。毎日子どもたちが来室しています。
「痛い・・」「血が出た・・」「お腹痛い」「かゆい」等々・・・擦り傷、打ち身、噛みつき、引っ掻きがほとんどです。なかには、指のささくれやすごーく前の傷やあざをみつけて「治してください」と言ってくる子もいます。
「このくらい、だいじょうぶよ〜」と言いたい時もありますが、ここに、わざわざやって来るには、なにか理由があるはず・・・「なんで、痛いの?どうすれば治るかなぁ?」とたずねるようにしています。「ケンカしたから元気ない」「○○ちゃんが絆創膏貼ってもらっていたから、僕も貼って欲しい」ということもあります。なんでも子どもの意見を通すのも考えものですが、なるべく寄り添ってお話をじっくり聞ける場所でありたいと思っています。
クラスで楽しく活動できるように・・・もちろんしっかりとした手当もしていきます。
ケガや体調不良時の手当の方法なども保護者のみなさんにお伝えしていきたい
と思います
。 

 





きれいなみだしなみ

髪の毛は一カ月に
  約1a伸びます。

ぐに伸びる前髪、目に入ると
視界が妨げられたり、結膜炎を
起こすなど不便があります。

毎朝のブラッシングや

すっきりヘアーでの登園を

爪は10日で
   約1_伸びます。

爪が伸びているとバイ菌が入り
込んだままになり大変不衛生です。
また、自分や友だちの肌を傷つ
けてしまうこともあるのです。

  週に一度は
   爪のチェックを





ぞう組 きりん組で保健指導をします。



指導とは言っても、4、5歳児にそれぞれの状況や季節に合わせて20分くらい「おはなし会」を開きます。
話が一方的にならずに表情や発言を見聞きしながらすすめていきます。


目的は、日々の生活の中に清潔動作や健康管理が身につくように、また自分の体やお友だちの体の大切さをわかってもらえることです。子どもたちが「こんなこと聞いたことあるな」と心の片隅に残しておけるように…と思っています

 

先日のきりんぐみでの出来事を紹介します。
お題は「元気にあいさつしてみよう」でした。気持ちのよいあいさつは健康である証しですよね。
「こんにちは・・」というあいさつからはじまり自己紹介形式で名前や好きな遊びなどを発表して上手ににこやかに行えました。「いつまでもこの気持ちを忘れずに成長してほしいです。