(7月)
調


先月、試食会にご参加いただいた保護者の方、
ありがとうございました。
保育園の給食を食べる機会はなかなかないと思うので、
良い経験になっていれば光栄です。

 今年も半年が過ぎ、もう7月です。
本格的に暑くなってくる時期で気を付けたいのが、
熱中症です。
こまめな水分補給をするとともに、
程よく塩分を摂ることを意識しましょう。


7月20日は土用の丑の日!
 暑い夏がやってきます。

その暑い夏を乗り切れるように7月の食育指導は
「土用の丑の日」についてお話します

夏の土用の丑の日に、うなぎを食べる習慣は
江戸時代頃からと言われています。

うなぎはビタミンAなどビタミンB群や無機質が豊富で、
栄養価の高い食品ですので、
夏を乗り切るために昔から食べ継がれてきました。


ビタミンAとは・・・
皮膚やのど、鼻などの消化管などの粘膜を
正常に保つ働きをするため、
感染症を予防し、免疫力を高めてくれます。

ビタミンB群とは・・・
ビタミンB1は体内で糖質が
エネルギーに変わるときに必要です。
ビタミンB2は三大栄養素
(糖質、脂質、タンパク質)が
エネルギーに変わるときに必要です。

夏場は食欲が減退し、不規則な食生活になってしまいます。
そのようなことが続くと夏バテになってしまいます。
うなぎは暑い夏にぴったりの食材です。
旬の夏野菜で体の熱を取り、
うなぎで栄養補給して暑い夏を乗り切りましょう!




 
保育園では、各クラスで夏野菜を植えています。
すでに、収穫が始まっていて、塩もみにしたり、
マヨネーズや味噌をつけて夏野菜を楽しんでいます。




5才児クラスでは、上記の土用の丑の日について、
4才児クラスでは夏野菜について
食育指導で話をしていきたいと思います