(12月)調 

感染症と食中毒
細菌性食中毒


2016年も残すところあと1ヶ月になりました。あっという間に月日が過ぎると共にぐっと寒くなり、11月に雪が降るなど記録的な寒さとなりました。寒くなってきて心配なのが風邪やインフルエンザなどです。手洗い・うがいをするのはもちろんのこと、風邪を引かない体づくりも大切です。風邪を引かない体づくりに必要なのが栄養たっぷりの食材を使った料理を食べて中から体を温めたり、免疫をつくることです。12月の食育指導ではそんなお話をしていきたいと思います。

寒さや風邪に負けない体づくりとは?

冬が旬の食べ物で体を温める
冬は、鍋料理や煮物などに合う野菜や魚介類が旬を迎えます。
冬が旬の食材はこの時季が、栄養価も高く、おいしくなります。

寒い冬を乗り切るための食事をとる
寒い朝でも朝食をとると体が温まるため、きちんと朝食をとりましょう。
また、寒さに対する抵抗力をつけるため、肉や魚に多く含まれるたんぱく質のほか、
ビタミンAやビタミンCを多く含む食品もとるようにしましょう。