(6月)調 
感染症と食中毒
細菌性食中毒
ゴールデンウィークが過ぎたころ、子ども達は夏野菜の栽培の準備を始めました。
  
  
この苗たちが大きくなるのが今から楽しみですね〜。 一生懸命お世話をして、たくさん収穫できるといいね


6月の食育指導は噛むことについての話です。
早食いになったり、柔らかい物ばかりを食べている人はいませんか?


ご飯を食べるときによ〜く噛んで食べると

@肥満防止・・・よく噛んで、ゆっくり食べるので満腹感を得ることが出来ます。

A虫歯を防ぐ・・・噛むことで唾液がたくさん分泌されます。唾液の働きによって虫歯菌が活性化しにくくなります。

B消化・吸収をよくする・・・食べ物を細かく噛み砕いて消化・吸収の手助けをします。

C脳を活発に・・・しっかり噛むと顔の近くの頭の血管や神経が刺激されて、脳の働きが活発になり記憶力もアップします。

ただ噛むだけではなく、4つの動物の食べ方に注目してみました。

@りす・・・前歯で小さく噛み切って食べる

Aとり・・・いっぱいにほうばらず一口を少なく食べる

Bやぎ・・・しっかり口を閉じる

Cうし・・・急いで食べずにゆっくり味わって食べる(この時30回噛むといいね)